くっぴの中にいる「くっぴ」

普段なかなか人に話せない「くっぴ」が気持ちをぶちまけるブログです。

学校教育って何だったのか。社会人になってから思う学校への疑問。

いらっしゃいませm(__)m くっぴでございます。

 

小学校の子とかがたまに

「勉強なんかしなくたって大人になれるもんね!!」

的なことを言います。

僕も同じようなことを思ってたし、言ってました。

そんな僕は中学、高校ともに学力が低いまま大人になっちゃいました。

 

で、自分でお金を稼ぎ、家族を養っていくうちに改めて思ったんですよね。

学校教育ってなんやったのかな…。

 

学んでいる教科の全てが生きていく上で必要なわけではない。

 

もし自分の子供に「これって覚えてどのタイミングで必要になるの?」

って聞かれたとき。

うーむ…。

歴史を覚えてもなー…。英語も使わない場合が多いし…。

数学も基礎は必要だけど円周率を仕事で使った覚えがない…。

 

ってなるわけですよ!

目標に向かって取り組む気持ちであったり、成果が出た時の達成感は学べるけども…。

そんなことに時間を使うなら中学・高校の6年間、彼女と遊びたいし

バイトしてお金を稼いで欲しい物を手に入れたほうが心は養われていく気がします。

自分にとってそれが有意義かどうか。

本気で点数を上げたい子って専門的な塾へ行って勉強してますよね?

だったら学校の授業っていったい…。

 

なぜあそこまで集団行動にこだわるのか。

 

「右向け右!!」

 って言われて嫌々右を見てたあの頃。

それをやらないと怒られるから。

特に意味もなく、指示を聞かなければならなかったあの頃。

何も考えず、思考停止した状態で動いていたあの頃。

ただただやらされるのって本当にもったいないと思います。

実際、学校に全く通わず集団行動を経験していない子でも

人を想う気持ちが養われていれば協力を惜しまないし、調和が必要であれば

自身で考え、最適な返答をするんです。

指示されたことを何も考えずやることが正解!

そんな育ち方、悲しいですよね。

 

 

未来に目を向けた教育を。

 

他国と比べた学力。入学した学校の名前。

知名度の高い企業。

そんなものばかりを追いかけていてはいけません。

生きるために本当に必要な”力”を。

いつかその”力”を発信できるようにしたいと思います。

 

 

ご購読ありがとうございましたm(__)m